LANDSCAPE ランドスケープ
草木や花々に囲まれた生活。
緑に擁されたレジデンスとするために、3,600㎡超の敷地に対して25%超の緑地化が実現されています。そして、南側空地には高木の樹冠のつながりを含めた最大390㎡のひとかたまりの緑地が確保され、自然の深まりが実感できるよう設計されています。また、いきもの共生事業所認証「ABINC(エイビンク)認証」を取得しており、その生物多様性貢献面積率は29%超に。豊かな環境と共生する『ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン』のランドスケープを象徴する、瑞々しい空間が広がっています。
「ABINC(エイビンク)」とは
「ABINC(エイビンク)」とは、「自然と共生する世界」を実現するための取り組みを指します。いきもの共生事業所R推進ガイドラインの考え方に沿って計画管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、審査過程において認証された事業所に与えられる認証です。
緑地空間による緑量の確保と生物誘致
中高木にはアラカシやスダジイなど区の緑化基準の約2倍となる260本、低木にはムラサキシキブやドウダンツツジなど都の緑化基準の約23倍に及ぶ3,900株以上が植樹されています。既存樹や移植樹を合わせ、高さ3m以上の高木は80本超、中木は180本超、樹種は75種以上に達します。周辺の自然環境や土地の成り立ちが調査された上で地域在来種が積極的に採用されており、南側の最大緑地では高木の100%、中木の80%が在来種で構成されています。誘致目標にはシジュウカラやチョウ5種が定められ、花や実のなる植物の配置に加え、小動物の隠れ家となるエコスタックやバードバスも設置されています。さらに、舗装道路の一部を非舗装化し、フェンスの基礎を独立形状とする工夫により、地中の小動物の移動経路にまで配慮が施されています。
既存樹木や表土、希少な植物の保存
かつてこの地を彩ったアカマツやクロマツの大木をはじめとする既存樹木は、南側の公開広場や西側の沿道から望める位置に、原位置保存または移植が実施されています。事前調査で確認された植物の一部も、工事期間中に一時保管されたのち、計画地へと再移植されています。なかでも東京都区部で「絶滅危惧II類」に指定されている希少なウマノスズクサは、再移植によりその保存が達成されています。あわせてチガヤやハギなども継承されており、これらは旧「白日荘」の名残を留めるとともに、ジャコウアゲハやキタキチョウといった生き物たちの飛来を促す環境を創出しています。生態系の基盤である土壌保全にも注力され、マツの周辺ではもとの土壌改変を避け、一部の表土を保管・再利用するという三菱地所レジデンス初の試みも導入されました。土地の記憶を土や植物とともに受け継ぐことで、『ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン』には、深みのある緑景が描き出されています。
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